雨の日、外にでるのも億劫です。そんな雨の日はデリバリーでごはんを食べたいもの。
雨の中ではコンビニにいくのも面倒ですから仕方ないですね。
そんな雨の日はUber Eatsにも注文が殺到します。
そんな雨の時に何が起こるか、雨の日に便利な注文の仕方につていてご紹介します。
※今回のお話の対象は、台風直撃クラスの豪雨は対象にしていません。このような日は、一日サービス停止などになることがあります。
目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?
この記事を見ているかたには、Uber Eats(ウーバーイーツ)を知らない方もいるでしょう。簡単に紹介します。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、料理宅配サービスです。アプリやウェブからレストランとお料理を選択すると、配達パートナーがレストランまで行って、料理を運んでくれるというものです。
レストランが宅配の人員を確保しているわけではないので、豊富なレストランを対象に注文することができるのが魅力のサービスです。
配送料やサービス料は、配達パートナーの数や、距離などによって異なります。
通常の日と比べてどうなるのか
雨の日、利用しようとして、配送料高いよ!とか、なんで、こんな需要ある日に注文停止しているんだよ。って思ったことのある人はいるのではないでしょうか。雨の日には、Uber Eatsに限らず宅配を利用したくなるのですが、この時普段と比べてどう変わるか、6つのステップで紹介しましょう。
ステップ1 雨の日序盤。雨が降っていると、注文が増えます。
これは納得していただけるのではないでしょうか。雨なので、需要が増えるのは仕方ないですね。
ステップ2 雨が降っていると、配達パートナーが減ります。
一方、雨の中配達するするのは、たいへんなので、配達パートナーは減ります。
これは、配達パートナーは特定の時間働くという仕組みではなくて、好きな時に配達できるという仕組みになっているためです。
雨をチャンスと見る配達パートナーもいます。細かいことは省略しますが、雨のような日は、配達パートナーに多少のボーナスがあるときもあります。 しかし、全体的には配達パートナーは減ります。しかもかなり減ります。
ステップ3 配送料が上がります。
ここまでで、注文に対して、配達パートナーの数が足りなくなっています。そこで、需給のバランスが崩壊しているので、配送料があがります。配送料が1,000円を超えることも珍しくはありません。
ステップ4 注文が減ります。
配送料があがると、注文が減ります。それでもまだ、配達パートナーに対して、注文が多く、バランスは取れていません。
ステップ5 注文の一時停止
注文を受けても一定時間以内に配達できる見込みがないほどになると、注文を一時的に停止されるエリアがでてきます。この段階まで行くときは、かなりの大雨の時です。
ステップ6 注文状況の回復
注文が一時的に止まると、配達パートナーが抱えている配達をこなすと、元のバランスに戻ります。ですが、実際は配達パートナーにわたっていないお料理などの配達がまっていたり。回復まではけっこうな時間がかかります。回復すると、ステップ3あたりに戻ります。 雨の回復がなければまた、同じ繰り返しになります。
雨の日にはどう利用するのがいいのか?
前の項目で、雨の日がどうして、注文しにくいのか説明しました。前の項目ステップ3までいくと、注文しにくい状態です。そんな中で雨の日に注文する時に気を付けるポイントを3つほど紹介します。
早めに注文する
雨が降りそうな時は、早めに注文するのが一番です。 今だと、スマートフォンに「雨雲が近づいています」なんて通知が来ることもありますね。 夕飯にはまだ少し早いけど、って時に頼んでおくのがいいですね。
注文予約機能を使う
「注文を予約する」使ってますか?注文予約機能は、時間帯を指定して配達してもらう機能です。日付と時間帯を指定します。時間帯は15分刻みで30分の時間帯から指定することができます。 この機能あるんですが、時間帯を指定することって結構難しいのであまり使っていません。
この注文予約機能の仕組みとして、時間にあわせて、料理ができたら、配達パートナーが運ぶものです。 ただし、配達パートナーがその時の稼働状況に左右されるのであまり時間的に確実性がないのです。なので、私も今すぐ配達ばかり使っています。
時間帯の指定というよりも、確実な注文という観点では有効です。制限がかかるような雨の日だと話が変わってくるのです。どうせ雨で家にいるのですから、時間と気持ちに余裕をもって配達を待ちましょう。また注文は制限がかかる前、まだ配送料が上がる前に注文を確定させましょう。
エリアを選んで頼めるうちに頼んでおく
根本的な解決ではないですが、配送料が高くても、注文できるうちに注文してしまうことです。もう少し待てば、配送料が戻るかもしれない。配達パートナーが配達終えたら、安くなるだろうなんてことはあまりありません。
2,3時間待てるなら安くなるかもしれません。そうなるとお昼時は終わり、夜ならサービス終了の時間かもしれません。
それでも多少は安くしたいのなら、レストランのエリアを見直してみましょう。
配達してくれるエリアは意外と広いもの。違うエリアのレストランなら多少配送料が安いことも多いです。配達パートナーは割と固まっているものなのです。
まとめ
今回は、雨の日にどうなるか、雨の日に注文する時にどう利用するといいのかを紹介しました。 一工夫して、快適に雨の日のUberEatsライフをお過ごしください。使ってみようかなと思ったらぜひこちらから利用してみてください。
個人的な思いとしては、雨とかの日ほど、注文したい人が増えるのは自然です。
一番利用したいときに、提供できないサービスはいずれ競合にやられてしまったり、業界が委縮してしまうものです。
ですが、配達パートナーにはリスクに見合った報酬がないため、配達がボトルネックになってしまっています。 レストランにとっても、雨の日は注文が来ないという状況になっています。
仮に、レストランからの手数料を多少、配達パートナーに回しても、いいと思います。 多分2%くらいなら、注文こないよりはマシになるのではないでしょうか。
また、配達パートナーにとって、雨の日は配達に時間がかかるため、悪い評価を受けやすい状態です。悪い評価を恐れて配達をやめるケースもあります。雨の日は評価基準を別にするなどすれば、より配達パートナーを確保しやすくなるのではないでしょうか。
運営さん、見ていたらぜひ検討してみてください!