Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文を怖いと思っていませんか?配達パートナーは一般の方で従業員ではない。誰が配達するか分からないので不安と思う人もいるのでしょう。不安と対策について現役パートナーがお話します。
目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)はどんな時に怖い・不安に思うのか
知らない人が家にくるのだから怖いと思うのは、不思議なことではありません。特に女性は不安かもしれません。Uberの従業員ではなくて、そこから委託された第三者が配達にきます。何かあったときに、所属が分からないというか、所属がないわけですからね。
登録された電話番号を悪用されたらどうしよう。ストーカーみたいにあとからつながらなくなったりしないかななど不安かもしれません。
怖さというのは理屈ではなく心理的なもの。心理的なハードルを少しでも下げられたらいいなと思います。
配達パートナーが分からないから怖い
前の項目でも軽く触れましたが、配達パートナーは、Uber Eatsのシステムで選ばれた誰かです。近くにいるなどいろんな条件があるので、細かい仕組みは私も分かりませんが、注文した人が選ぶことはできません。なので、女性の配達パートナーがよいなんて指定はできないのですね。
誰がくるのか分からないのに、住所などの個人情報を渡しているわけです。そこは住所渡さないと配達できないので仕方ないのですが、それが怖いのです。
対策を考えてみよう
よく使われている対策は3つあります。状況に合わせてうまいものを取り入れてくださいね。
- 直接会わない
- 外で受け取る
- 電話番号は対策不要
直接会わない
直接的家で受け取るのが怖い場合は直接会わないのが一番です。ドアを開けた時に家の中に入ってこられたらと考えてしまう人には最適です。私が配達していても時々あります。
メッセージで「ドアノブにかけておいてください。」と送っておけば大丈夫です。マンションにお住まいの方でしたら、マンションに入った時に、伝えてもいいですね。
この方法はクレジットカード支払いの時の対応方法です。現金の場合だと少し使いにくいです。玄関の前に現金を置いておくのはそれはそれで不安ですよね。
外で受け取る
Uber Eatsは玄関前だけではなく、外で受け取ることもできます。注文のときに「外で受け取る」という項目があります。配達パートナーが近くにくると通知が来ますので、その場合はマンションの外で受け取ることができます。建物までは伝わりますが、部屋は分かりません。
外で受け取ることのメリットは、その場所には他の人がいること。ほかの人の目がある外と、二人きりの玄関先では安全さが違います。魔が差しやすくなる可能性は全然違います。
電話番号は対策不要
これは、個人の対策というよりすでにされている対策のご紹介です。
Uber Eatsを頼むときには、電話番号を登録しています。配達のとき、うまく届かなかったり、連絡する時に使うものですね。実はこれ配達パートナーには伝わっていません。いったん別の番号で変換されているのです。
もし、アプリケーションから通話したことがある人は分かると思うんですが、なんか通話品質よくないですよね。ぶちぶち切れるというか、サンプリングレートが低いというか。あれ、転送しているからそうなるんです。
実際にあった例を1つ出しましょう。「1階のエントランスについたら、〇×△×〇△〇まで電話してください。」というメッセージが入っていました。ですが、配達用のアプリで見た電話番号は違う番号。注文者と受け取る人が違うこともあるので、指定された番号に連絡して無事に配達を完了しました。少しその方と話したのですが、注文者本人で登録した番号とは違うとのことでした。
まとめ
Uber Eatsはとても便利なサービスです。それは情報の連携、人の連携ができるからこそなのですが、その分不安要素もでてきます。その不安を取り除くには簡単な対策があります。
直接会わない、外でうけとる、電話番号は漏れない。この3つの対策を紹介しました。これだけで全ての不安を拭えるわけではないと思いますが、少しは抑えられたのではないでしょうか。もし頼んでみたいという人がいたらこちらから注文をどうぞ。
エクストラトーク
不安に思っている人に向けて記事を書きました。私はUberではない仕事もしているのですが、男性でもちょっと不安があるって思う人もいます。
ですが、配達パートナーとして配達していると、女性の依頼者の方が多いんですよね。女性には心配ではないかと思って書き始めたのですが、男性は男性で不安があるのかもしれません。
そして、実は配達パートナーも実は怖いんです。注文すると顔が相手のアプリにでますよね。この人が配達しますって。もちろん真面目に配達しているのですが、何か炎上してネットにさらされたらどうしようとか思うこともあるのです。
副業を隠れてやっている人にはもっとハラハラしているのでしょう。まだ慣れない新しい技術のサービス。怖さを感じられずにこれが当たりまえになる時代が早くくるといいですね。